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全20回 (1回90分)
予 定 内 容 |
1 |
カウンセラーとしての倫理・基本的な姿勢
- カウンセリングとは何か?カウンセラーの基本的姿勢、個人データの取り扱いや守秘義務の大切さ、TA(交流分析)の哲学について学びます。
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2 |
自我状態
- 自我状態(心の状態)を理論で学び、人の心の状態の見分け方や対応の仕方などを学びます。
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3 |
心の栄養、ストローク
- 私たちが健康に生きていくためには、体の栄養だけでなく心の栄養も必要です。
ここではその「心の栄養(ストローク)」の重要さ、受け取り方などを学びます。
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4 |
ラケット感情
- いつもいつも感じている不快な感情。もしかしたらそれはにせものの感情かもしれません。本物の感情に気づき消化していくことでストレスを軽減させていく方法を学びます。
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5 |
感情処理
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6 |
心理ゲーム
- 日常生活のなかで度々行われるなんとなく嫌なやりとりを心理ゲームと言います。
ここではその心理ゲームのしくみを知り対処法を学びます。
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7 |
幼児期の決断について①
- 幼児期の決断(禁止令)の見つけ方・カウンセリングの方法を学びます。
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8 |
幼児期の決断について②
- 幼児期の決断(禁止令)の見つけ方・カウンセリングの方法を学びます。
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9 |
幼児期の決断について③
- 幼児期の決断(禁止令)の見つけ方・カウンセリングの方法を学びます。
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10 |
幼児期の決断について④
- 幼児期の決断(禁止令)の見つけ方・カウンセリングの方法を学びます。
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11 |
幼児期の決断について⑤・ドライバー
- 幼児期の決断(禁止令)の見つけ方・カウンセリングの方法を学びます。
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12 |
人生のシナリオ
- 私たちが幼いころに描くと言われている自分の人生のシナリオ(脚本)のしくみを学びます。
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13 |
カウンセリングの進め方
- カウンセリングの理論とカウンセリングの進め方を学ぶ、実践的な内容です。
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14 |
問題解決をすすめる対決の技法
- カウンセリングを効果的に進めるために欠かせない技法のひとつ「対決」の理論と方法を学びます。
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15 |
訣別のカウンセリング
- 大切な人(ペット)等、お別れのカウンセリングの進め方を学びます。
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16 |
恐怖症のワーク
- 虫恐怖症、高所恐怖症、等のさまざまな恐怖症のカウンセリングの進め方を学びます。
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17 |
契約の取り方
- カウンセリング終了後のクライアントの状態について明確にするための契約の取り方を学びます。
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18 |
ファンタジーワーク・セルフリペアレンティング
- 空想を使ったカウンセリング、自身でストレスを軽減する方法を学びます。
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19 |
カウンセリングの進め方 カウンセリング(相談)の基本技法
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20 |
自律
- カウンセリングのゴール、目指す姿について「自律」という概念をもとにお話しします。
- まとめ
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※講座内カウンセリング有り
※都合により時間やカリキュラムの変更の可能性があります。
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258,000円 |
※消費税・テキスト代別、期間内分割可 |
- トレーニングコースについて
- 本講座は、カウンセリングの実践力を身につけることを目的としたトレーニングです。
そのために本講座は、知識面の充実も図っていきますが、演習や集団スーパーバイジングを一部導入し、一つの事例を参加者でじっくり検討していただくことも考えています。
カウンセリングを、短期集中ではなく、2年間かけてじっくりと学習していきます。あせらず、ゆっくりと学習に取り組んでください。
そして講座を十分に活用し、自身のワーク力を高めてください。
また本講座は、NPO法人カウンセリングジャパンのトレーニング時間認定対象講座です。
予 定 内 容 |
1 |
カウンセリングの本質を知ろう
~その強みと弱み~
- 感情~カウンセリングでどう感じ、どう消化してもらうか
- ワーク
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2 |
禁止令と拮抗禁止令、存在に関する禁止令の解除
~注意すべき禁止令の扱いについて~
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3 |
人間関係に関する禁止令の解除
~注意すべき禁止令の扱いについて~
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4 |
自己に関する禁止令の解除
~注意すべき禁止令の扱いについて~
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5 |
色々なワークのパターンを体験する
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6 |
力はクライアントに
~自分に合った対決技法を身につける~
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7 |
ラケットシステムのインタビュー
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8 |
能力に関する禁止令の解除
~注意すべき禁止令の扱いについて~
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9 |
安全に関する禁止令の解除
~注意すべき禁止令の扱いについて~
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10 |
何故人生が変わるか
~脚本分析とカウンセリングの組み立て(1)~
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11 |
何故人生が変わるか
~脚本分析とカウンセリングの組み立て(2)~
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12 |
色々なワークのパターンを体験する
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- 病理へのアプローチ講座について
- 一般のカウンセリングでも心の病気への対応が求められることが多くなりました。
本講座は「心の病気にどのようにカウンセリングを使って対処するか」について学習します。
これを学習し、「現在の心の病気と言われるものに適切に対応できる」ということを目指します。最新の臨床事例及び結果もご紹介しながらすすめていきますので、皆さんの日々の活動へお役立てください。
また本講座は、NPO法人カウンセリングジャパンのトレーニング時間認定対象講座です。
予 定 内 容 |
1 |
病理に共通した基礎知識・技法編
- 防衛機制、心の仕組みの精神分析的理解
- 発達段階ごとの決断、乳幼児期、幼児期
- 発達段階ごとの決断、児童期、思春期、青年期、成人期
- 訣別、老年期の訣別、しがみつきからの訣別
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2 |
病理に共通した基礎知識・技法編
- 精神疾患とは・・・その全体像
- 精神疾患に対応するカウンセラーとしての倫理と姿勢、契約
- カルテの記入法と演習
- 他の専門機関との付き合い方
病理ごとへのアプローチ法編
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3 |
病理に共通した基礎知識
- 技法編
- 病理に見られる「存在するな」と「信頼するな」への対処
病理ごとへのアプローチ法編
- 気分障害(うつ病)と抑うつ気分
- 双極性障害(躁うつ病)、現代型うつ病、うつ病と間違え易い身体疾患のチェック
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4 |
病理に共通した基礎知識・技法編
病理ごとへのアプローチ法編
- 不安障害、対人恐怖症
- 摂食障害、拒食症と過食症・強迫性障害
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5 |
病理に共通した基礎知識
- 技法編・病理に見られる「愛着を感じるな」と「感じるな」への対処
病理ごとへのアプローチ法編
- パーソナリティ障害、それぞれの傾向と対応
- パーソナリティ障害、見捨てられ不安というラケット
- 解離性障害、解離性同一性障害、身体表現性障害
- PTSD、フラッシュバックへの対応
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6 |
病理ごとへのアプローチ法編
- 統合失調症、統合失調症と間違え易い精神疾患、見落とし易い統合失調症
- ストレスと心身症
- 軽度発達障害への対応、境界性知能と知能のバラツキ
- 軽度発達障害、ADHD、高機能発達障害
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7 |
補 講 |
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